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オクタデシルホスホン酸 (Octadecylphosphonic Acid)

●構造●CAS4724-47-4●用途1) 帯電防止剤の原料・H09-1888732) 金属抽出剤・JP_2007238532A3)ナノ粒子の合成における不動態化剤(キャッピング剤)・JP_2007537886A・WO2009015056ナノ粒子作成においては、配位性が高いルイス塩基型配位性溶媒が利用される。これはナノ粒子の原子における未結合手(ダングリングボンド)をキャップし、粒子の成長、凝集を抑えるためである。得られたナノ粒子の表面を機能化し、分子プローブとして利...

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2,2'-イソプロピリデンビス(4-tert-ブチル-2-オキサゾリン) [2,2'-Isopropylidenebis(4-tert-butyl-2-oxazoline)]

●構造●CAS(S,S)-(-) : 131833-93-7(R,R)-(+) : 131833-97-1●用途1) 不斉合成における配位子・US201102153(エポキシ化)・JACS 1999, 121, 7559(アルドール反応)・ibid. 1999, 121, 686 (マイケル付加)・Angew. Chem. Int. Ed. 2008, 47, 5049 (細見-櫻井 共役アリル化反応)●特徴●合成方法1) ・JACS 1991, 113, 726・Angew. Chem. Int. Ed. 2008, 47, 3360●データTCI_I0567TCI_I0795●参考文献JACS 1999, 121, 669TCI_MailTCI_Mai...

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8-ヒドロキシ-1,1,7,7-テトラメチルジュロリジン-9-カルボキシアルデヒド (8-Hydroxy-1,1,7,7-tetramethyljulolidine-9-carboxaldehyde)

●構造●CAS115662-09-4●用途1) レーザー用有機色素・US47360322) 色素増感型太陽電池の光電変換素子・KR201100663863) その他機能性有機色素・JP_2000212183A・WOA12002012867●特徴レーザー用の有機色素として開発された。有機溶媒への溶解性が良く、容易に合成可能且つ安定な化合物である。●合成方法1) Tetramethyljulolidineからの合成・US4736032・Dyes and Pigments 2003, 59, 63-69●データTCI_H1315●参考文献JP_2004022222AJP_...

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4-アリルオキシ-2-ヒドロキシベンゾフェノン (4-Allyloxy-2-hydroxybenzophenone)

●構造●CAS2549-87-3●用途1) 紫外線吸収剤・WO2006110618・JP_1995286119Aポリマーや塗料に混ぜることにより、光によるフィルムの劣化や色素の分解を防ぐ。2) 金属表面のコート剤・JP_2006334669A●特徴強いUV吸収能力を持ち、他の分子がUVで分解することを防ぐ。●合成方法1) 2,4-ジヒドロキシベンゾフェノンからの合成・US2937157●データTCI_A2342●参考文献US2006142528US4278804...

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6-ブロモオキシインドール (6-Bromooxindole)

●構造●CAS99365-40-9●用途1) 医薬品中間体WO2011015641, WO2010151737, WO20090850402)電子材料・O.L. 2010, 12, 660●特徴●合成方法1) 金属による還元と環化による合成・WO2009158011・WO2009132774・Bioorganic and Medicinal Chemistry 2009, 19, 2891・Chmical and Pharmaceutical Bulletin 1985, 33, 1414●データTCI_B3601●参考文献Synthesis and Some Reactions of 6-Bromooxindole...

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フルオラス向山試薬 (Fluorous Mukaiyama reagent)

●構造●CAS●用途1) 脱水縮合剤・JP_2010208974A●特徴含フッ素化合物は、水や殆どの有機溶媒と親和性が低いが、含フッ素化合物同士は親和性が非常に高いという特徴を持つ。そのため、フッ素ラベル(フルオラスタグ)を導入することで、反応の副生成物である2-ピロリドン誘導体の回収が容易なり、且つ目的物との分離が容易になっている。フッ素が占める分子量の割合によって、ライト(~40重量%)、ミディアム(40~60重量%)、ヘビ...

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次亜フッ素酸アセトニトリル錯体 (Hypofluorous acid-acetonitrile complex)

●構造●CAS147583-45-7●用途1) 酸素供与性の酸化剤・O.L. 2006, 8, 1213・JOC 2010, 75, 4623・WO2009030928・JOC 2006, 71, 4548・JOC 1993, 58, 1593・T.L. 2006, 47, 763●特徴非常に強力な酸化剤であり、殆どの場合、数秒で反応が完了する。1分子内に2個の硫黄原子が存在する場合、一方がスルホン化された化合物が得られる。これは、HOFの水素結合が強力であり、1分子のHOFと反応すると近傍にあるもう一分子のHOFと速やかに反応...

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N-tert-ブチルベンゼンスルフィンイミドイルクロリド (N-tert-Butylbenzenesulfinimidoyl Chloride)

●構造●CAS49591-20-0●用途1) アルコールの酸化・bulletin of the chemical society of japan 2003, 76, 14332) 窒素原子のα位の活性化・T. L. 2007, 48, 32333)3-ベンジルインドールのベンジル位の活性化・T. L. 2008, 64, 5262●特徴swan酸化はジメチルスルフィドを生じることから悪臭が酷く、活性化DMSOとアルコールとが反応した中間体が極めて不安定であり温度管理が必要となることから、工業的に利用するには問題があった。し...

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プロフィール

縦マフラー

Author:縦マフラー
実験は好きだが、報告書が嫌いな研究者 趣味でイラストや漫画作成などしている

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